compat更新 2026-09-15

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ジグソーのブレードを本体の指定で絞る Bタイプ・マキタタイプ・ボッシュタイプ・スタンダードタイプの4社15機種

ジグソーの取扱説明書は、使えるブレードを「Bタイプ」「マキタタイプ」「ボッシュタイプ」「スタンダードタイプ」のような分類の名前で指定していて、同じマキタでも 4320 だけは Bタイプではなくマキタタイプです。この記事はマキタ・ボッシュ・京セラ・HiKOKI の取扱説明書と製品ページから、15 機種ぶんの指定と標準付属のブレードを 1 つの表に集め、手元の本体からどの分類のブレードを買うかを引けるようにします。

選び方

分類の名前が書いてある場所はメーカーで違う

マキタの取扱説明書は主要機能の表に「使用ブレード」の欄があり、JV184D・JV0600・4350FT/4350FCT はここが Bタイプです。ボッシュの取扱説明書は分類を仕様ではなく切断前の点検項目に置いていて、PST 800PE と PST 680EL は「ジグソーブレードはボッシュタイプのものか?」を点検項目に挙げています。

京セラは製品ページのアクセサリー欄が「Bタイプ(木工・新建材・アルミ用)ジグソー刃」「スタンダードタイプ(木工・新建材・アルミ用)ジグソー刃」のように分類名を含み、HiKOKI は別売部品のジグソーブレード一覧の適用機種の列で機種とブレードを対応させています。だから最初に見るのは本体の型番と、その型番が載っているこの 4 か所のどれかです。

分類の名前が同じでもメーカーをまたぐ対応は出典に無い

比較表で Bタイプを指定しているのは 6 行で、内訳はマキタの 5 機種と京セラ J-6500VDL です。製品表で分類が Bタイプなのも、マキタの 3 品番と京セラ No.39 の 4 品番に分かれます。マキタの Bタイプと京セラの Bタイプが同じ取り付け部だと書いた出典はありません。手元の本体の取扱説明書が指定する語と、同じ語でそのメーカーが売っているブレードを選びます。

ボッシュの英語の製品ページは T 101 B・T 101 BR のシャンク形状を「T-shank」と書き、日本語の取扱説明書は点検項目で「ボッシュタイプ」と書きます。この 2 つの語が同じ取り付け部を指すとも、他社の本体に付くとも、どちらの出典も書いていません。HiKOKI のジグソーブレード一覧も「取付形状クロスタイプ採用で、当社ジグソー全機種取付け可能」と書いていて、これは HiKOKI のジグソー同士の話です。

同じ番号のブレードがメーカーごとにある

ブレードの「No.」は分類とセットで読みます。製品表のマキタ No.3 はマキタタイプで木材・合板の荒切り用ですが、HiKOKI のジグソーブレード一覧にある木材用 No.3 は全長 70mm 以下のブレードで、別のブレードです。京セラのスタンダードタイプ No.5 は木工用で、HiKOKI の一覧の鉄材用 No.5 も同じ番号です。番号だけで探すと分類が入れ替わるので、メーカーと分類を先に決めます。

分類が合っても全長と切断方法で外れるブレードがある

HiKOKI のジグソーブレード一覧は、ストローク量が大きい CJ36DA・CJ90VST2・CJ110MV などの機種では、全長 70mm 以下の短いブレード (木材用 No.3、鉄材用 No.5・No.6) は使用できないとしています。CJ65VF・CJ55/CJ55VA・CJ65TC などの機種は、その短いブレードも適用機種に入ります。

同じ No.1 にもロング (全長 160mm) とスーパーロング (全長 185mm) があり、一覧の適用機種の列では × が付く機種があります。No.1・No.2・No.31 は傾斜切断時には使用できません。分類が合っていても、全長と切断方法でこの条件に当たるブレードは外れます。

表に無い本体はどの資料を見るか

表に無い本体は、取扱説明書の主要機能 (仕様) にある「使用ブレード」の欄と、ブレードの取り付け・取りはずし方の注意書きの 2 か所を見ます。比較表の「公式資料での根拠」の列も、マキタとボッシュの本体はこの 2 か所、京セラは製品ページの付属品とアクセサリー欄、HiKOKI は別売部品のブレード一覧の適用機種の列を根拠にしています。似た型番の行を読み替えません。

比較

マキタ 6 行・ボッシュ 3 行・京セラ 3 行・HiKOKI 3 行の取扱説明書と製品ページを照合し、指定されている分類・標準付属のブレード・読み違いが起きる条件を 1 つの表にしました。HiKOKI の 2 つの行は、ブレード一覧が適用機種をまとめている単位に合わせた行で、旧形の型番も同じ行に入っています。

手持ちの本体取扱説明書・公式ページが指定するブレード標準付属のブレード読み違いが起きる条件公式資料での根拠
マキタ JV184D (充電式 18V)BタイプB-10 (木工用)取扱説明書は「ブレードは B タイプを使用してください。ほかのブレードを使うと固定が不完全となり、けがの原因になります」と注意しているJV184D 取扱説明書 3 ページ 主要機能「使用ブレード B タイプ」、14 ページ 標準付属品、29 ページ 取り付け時の注意
マキタ JV0600BタイプB-10 (1 枚)取扱説明書は「ジグソーブレードは B タイプを使用してください。他のジグソーブレードを使うと固定が不完全となり、けがの原因になります」と注意しているJV0600 取扱説明書 主要機能「使用ジグソーブレード B タイプ」、標準付属品、ジグソーブレードの取り付け・取りはずし方の注意
マキタ 4350FT/4350FCTBタイプB-10 (木工用)・B-22 (鉄工用)・BR-13 (木工用) 各 2 枚取扱説明書は「ブレードは B タイプを使用してください。他のブレードを使うと固定が不完全となり、けがの原因になります」と注意している4350FT・4350FCT 取扱説明書 主要機能「使用ブレード B タイプ」、標準付属品、ジグソーブレードの取り付け・取りはずし方の注意
マキタ 4340FCT/4342FCTBタイプB-10 (木工用)・B-22 (鉄工用)・BR-13 (木工用) 各 2 枚主要機能の表で使用ブレードが B タイプと指定されている4340FCT・4342FCT 取扱説明書 主要機能「使用ブレード B タイプ」、標準付属品
マキタ 4304/4306BタイプB-10 (木工用)・BR-13 (木工用)・B-22 (鉄工用)主要機能の表で使用ブレードが B タイプと指定されている。最大切断能力 (木材 135mm) はブレード名称 B-16L 使用時の値4304・4306 取扱説明書 主要機能「使用ブレード B タイプ」、標準付属品
マキタ 4320マキタタイプNo.1・No.2・No.3 各 2 本同じマキタでも B タイプではない。取扱説明書は「ブレードはマキタタイプを使用してください。他のブレードを使うと固定が不完全となり、けがの原因になります」と注意し、別販売品は No.1〜No.42・BR-3 の品番4320 取扱説明書 主要機能「使用ブレード マキタタイプ」、標準付属品、別販売品のジグソーブレード一覧、ブレードの取り付け・取りはずし方の注意
ボッシュ PST 800PEボッシュタイプサンプルブレード 1 本切断前の点検項目に「ジグソーブレードはボッシュタイプのものか?」がある。付属はサンプルブレード 1 本で、用途別のブレードは別売PST 800PE 取扱説明書 仕様・標準付属品・「ジグソーブレードを点検する」
ボッシュ PST 680ELボッシュタイプサンプルブレード 1 本切断前の点検項目に「ジグソーブレードはボッシュタイプのものか?」がある。付属はサンプルブレード 1 本で、用途別のブレードは別売PST 680EL 取扱説明書 仕様・標準付属品・「ジグソーブレードを点検する」
ボッシュ PST 10.8LI (バッテリー式)記載なし (別売アクセサリーはボッシュアクセサリーカタログかホームページを見るよう案内)ジグソーブレード (取扱説明書の標準付属品の図に品番の記載なし)取扱説明書に「ボッシュタイプ」の語が無く、木工用・プラスチック用・金工用のジグソーブレードを材料で選ぶ案内だけがある。取り付け形状の名前ではなくボッシュのアクセサリーカタログで機種に合う品番を探すPST 10.8LI 取扱説明書 標準付属品・「ジグソーブレードを選ぶ」の案内
京セラ (旧リョービ) J-6500VDLBタイプNo.39 (木工仕上げ用)同じ京セラの家庭向けジグソーでも MJ-50A・J-5000 はスタンダードタイプで、アクセサリー欄の分類が違う。J-6500VDL のアクセサリー欄は「Bタイプ(木工・新建材・アルミ用)ジグソー刃」と「Bタイプ(鉄工・ステンレス用)ジグソー刃」J-6500VDL 製品ページ 付属品・アクセサリー (No.35・No.32・No.39・No.74・No.75)
京セラ (旧リョービ) MJ-50AスタンダードタイプNo.5 (木工用)アクセサリー欄の分類が「スタンダードタイプ(木工・新建材・アルミ用)ジグソー刃」で、J-6500VDL の B タイプとは別の分類。京セラは 2 つの分類が同じ取り付け部かどうかを製品ページに書いていないMJ-50A 製品ページ 付属品・アクセサリー (No.12・No.25)
京セラ (旧リョービ) J-5000スタンダードタイプNo.5 (木工用)アクセサリー欄の分類が「スタンダードタイプ(木工・新建材・アルミ用)ジグソー刃」で、J-6500VDL の B タイプとは別の分類J-5000 製品ページ 付属品・アクセサリー (No.12・No.25)
HiKOKI (旧日立工機) CJ36DA・CJ18DA・CJ14DSL・CJ18DSL・CJ10DL・CJ90VST2・CJ110MV・CJ160V (旧形 CJ90VST・CJ110M・CJ120・CJ120V)HiKOKI のジグソーブレード (取付形状クロスタイプ)CJ36DA は No.41 (仕上用)ストローク量が大きいため全長 70mm 以下の短いブレード (一覧では木材用 No.3、鉄材用 No.5・No.6) は使用できない。No.1・No.2・No.31 は傾斜切断時に使用できない。ブレード一覧は「取付形状クロスタイプ採用で、当社ジグソー全機種取付け可能」と書き、他社のブレードが付くかどうかは書いていないHiKOKI ジグソーブレード一覧の適用機種の列と注記、CJ36DA 製品ページ 標準付属品
HiKOKI (旧日立工機) CJ65VF・CJ55/CJ55VA・CJ65VE/CJ65SC・CJ65VC・CJ70V・CJ65TC (旧形 CJ65SF)HiKOKI のジグソーブレード (取付形状クロスタイプ)記載なし (ブレード一覧は各機種の付属品を載せていない)全長 70mm 以下の短いブレードも適用機種に入る。ロング (全長 160mm) とスーパーロング (全長 185mm) の No.1 は適用機種の列に × が付く機種があり、注記は CJ65SC・CJ65TC を使用可としているHiKOKI ジグソーブレード一覧の適用機種の列と注記
HiKOKI (旧日立工機) FCJ65V3 (DIY 用)記載なし (製品ページは標準付属のブレード No.31 だけを載せる)No.31HiKOKI のジグソーブレード一覧の適用機種の列にこの機種は無い。付属の No.31 と同じ HiKOKI のブレード No. で選び、一覧に無い機種の適用は取扱説明書で確かめるFCJ65V3 製品ページ 仕様・標準付属品

15 行の指定の内訳は、Bタイプが 6 行 (マキタ 5 機種・京セラ 1 機種)、ボッシュタイプが 2 行、スタンダードタイプが 2 行、HiKOKI のクロスタイプが 2 行、マキタタイプが 1 行、分類の記載なしが 2 行です。同じメーカーの中で指定が 1 つに決まらないのは、マキタ (Bタイプとマキタタイプ) と京セラ (Bタイプとスタンダードタイプ) の 2 社です。

商品例

比較表の分類ごとに、メーカーが用途を公開しているブレードを 12 品番集めました。「メーカーの分類 (取り付け部の呼び方)」の列は、そのブレードを売っているメーカー自身の呼び方です。分類ごとの品番数は、Bタイプが 4 品番 (マキタ 3 品番・京セラ 1 品番)、HiKOKI のクロスタイプが 3 品番、ボッシュが 2 品番、スタンダードタイプが 2 品番、マキタタイプが 1 品番です。

メーカー・ブレードの品番メーカーの分類 (取り付け部の呼び方)用途 (メーカー表示)全長公式資料での根拠商品ページ
マキタ B-10 (部品番号 A-15768)Bタイプ木材・合板の高速切断、仕上げ記載なしJV0600 取扱説明書 別販売品のジグソーブレード一覧 (JV184D・4350FT・4304 の取扱説明書でも標準付属品)マキタ ジグソーブレード B-10 A-15768
マキタ B-22 (部品番号 A-15877)Bタイプ金属・金属サイディング用記載なしJV0600 取扱説明書 別販売品のジグソーブレード一覧 (4350FT・4304 の取扱説明書では標準付属の鉄工用)マキタ ジグソーブレード B-22 A-15877
マキタ BR-13 (部品番号 A-15045)Bタイプ木材の毛羽立ち防止記載なしJV0600 取扱説明書 別販売品のジグソーブレード一覧 (4350FT・4304 の取扱説明書では標準付属の木工用)マキタ ジグソー刃 A-15045
マキタ No.3 (部品番号 A-15615)マキタタイプ木材・合板の荒切り記載なし4320 取扱説明書 別販売品のジグソーブレード一覧 (4320 の標準付属品にも No.3 が入る)マキタ ジグソーブレード No.3 A-15615
ボッシュ T 101 B (注文番号 2608630030 は 5 枚入)Tシャンク (英語の製品ページの表記。日本語の取扱説明書は「ボッシュタイプ」)木材の直線のきれいな切断 (軟材・研磨性のない木質材料、板厚 3〜30mm)100mmボッシュ プロフェッショナル T 101 B 製品ページボッシュ ジグソーブレード T-101B
ボッシュ T 101 BR (注文番号 2608630014 は 5 枚入)Tシャンク (英語の製品ページの表記。日本語の取扱説明書は「ボッシュタイプ」)木材・合板の上面をむしらない逆目の切断 (板厚 3〜30mm)100mmボッシュ プロフェッショナル T 101 BR 製品ページ (PST 800PE 取扱説明書は「下向き刃 (T-101BR)」として挙げる)
HiKOKI No.41 (コード No. 0087-9357)HiKOKI のジグソーブレード (取付形状クロスタイプ)木材の仕上用 (切断能力 木材・合板 10〜65mm)116mmHiKOKI ジグソーブレード一覧 (CJ36DA の標準付属品)HiKOKI ジグソー用ブレード NO.41 0087-9357
HiKOKI No.1 (コード No. 0032-0460)HiKOKI のジグソーブレード (取付形状クロスタイプ)木材 (切断能力 木材・合板 20〜45mm)。傾斜切断には使用できない88mmHiKOKI ジグソーブレード一覧 (No.1・2・31 は傾斜切断不可の注記)
HiKOKI No.11 (コード No. 0032-0466)HiKOKI のジグソーブレード (取付形状クロスタイプ)木材 (切断能力 木材・合板 5〜55mm、塩ビ・プラスチック・アクリル 5〜20mm)105mmHiKOKI ジグソーブレード一覧HiKOKI ジグソーブレード NO.11 0032-0466
京セラ No.39 (Bタイプ)Bタイプ木工仕上げ用記載なしJ-6500VDL 製品ページ アクセサリー (J-6500VDL の標準付属品)京セラ ジグソー刃 No.39 66400057
京セラ No.5 (スタンダードタイプ)スタンダードタイプ木工用 (MJ-50A・J-5000 の標準付属品)記載なしMJ-50A・J-5000 製品ページ 付属品京セラ ジグソー刃 スタンダードタイプ No.5 66400237
京セラ No.25 (スタンダードタイプ)スタンダードタイプ木工仕上げ用記載なしMJ-50A・J-5000 製品ページ アクセサリー京セラ ジグソー刃 スタンダードタイプ No.25 66400247

全長を公開しているのはボッシュの 2 品番 (どちらも 100mm) と HiKOKI の 3 品番 (88〜116mm) で、マキタと京セラの 7 品番は取扱説明書と製品ページに全長の記載がありません。全長で選ぶ条件があるなら、この 5 品番だけが表の中で比べられます。

向く人・向かない人

マキタでBタイプの指定 → マキタのBタイプは3品番

比較表で Bタイプを指定する 6 行のうちマキタは 5 行で、表のマキタ 6 機種のうち 4320 を除くすべてです。製品表の 12 品番でマキタの Bタイプは、B-10 (木材・合板の高速切断、仕上げ)・B-22 (金属・金属サイディング用)・BR-13 (木材の毛羽立ち防止) の 3 品番です。

用途を足すと 1 品番に決まります。金属や金属サイディングを切るなら B-22、木材の切り口の毛羽立ちを抑えたいなら BR-13 で、木材・合板をふつうに切るなら B-10 です。JV184D の取扱説明書は、Bタイプ以外のブレードを使うと固定が不完全となり、けがの原因になると注意しています。Bタイプを指定する残り 1 行は京セラ J-6500VDL で、こちらは京セラの分類の Bタイプです。

マキタ 4320 → Bタイプではなくマキタタイプ

比較表の 15 行でマキタタイプを指定するのは 4320 の 1 行だけです。取扱説明書は「ブレードはマキタタイプを使用してください。他のブレードを使うと固定が不完全となり、けがの原因になります」と注意し、別販売品を No.1〜No.42・BR-3 の品番で並べています。標準付属も No.1・No.2・No.3 で、製品表の 12 品番でマキタタイプは No.3 (木材・合板の荒切り) の 1 品番です。

同じマキタの B-10・B-22・BR-13 は Bタイプを指定する 5 行のブレードで、4320 の行の対象ではありません。

ボッシュでボッシュタイプの指定 → ボッシュの2品番

比較表の 15 行でボッシュタイプを指定するのは PST 800PE と PST 680EL の 2 行です。製品表の 12 品番でボッシュは T 101 B と T 101 BR の 2 品番で、どちらも全長 100mm です。T 101 BR は PST 800PE の取扱説明書が「下向き刃 (T-101BR)」として挙げている品番で、木材・合板の上面をむしらない逆目の切断用です。T 101 B は同じボッシュの製品ページにある、木材の直線のきれいな切断用 (軟材・研磨性のない木質材料、板厚 3〜30mm) の品番です。

この 2 機種の標準付属はサンプルブレード 1 本で、用途別のブレードは別売です。T 101 BR は出典のボッシュ プロフェッショナル T 101 BR 製品ページで、注文番号 2608630014 (5 枚入) を探します。

手持ちがボッシュ PST 10.8LI → 分類の記載なし

比較表の 15 行で、指定する分類の記載が無いのは PST 10.8LI と HiKOKI FCJ65V3 の 2 行です。PST 10.8LI の取扱説明書には「ボッシュタイプ」の語が無く、木工用・プラスチック用・金工用のジグソーブレードを材料で選ぶ案内と、別売アクセサリーはボッシュアクセサリーカタログかホームページを見るという案内だけがあります。

取り付け形状の名前ではなく、そのアクセサリーカタログで PST 10.8LI に合う品番を探します。標準付属のジグソーブレードも、取扱説明書の標準付属品の図には品番が書かれていません。

京セラで分類が2つに分かれる → 3機種を1行ずつ引く

比較表の 15 行で京セラは 3 行で、J-6500VDL が Bタイプ、MJ-50A と J-5000 がスタンダードタイプです。J-6500VDL のアクセサリー欄は「Bタイプ(木工・新建材・アルミ用)ジグソー刃」で標準付属は No.39 (木工仕上げ用)、MJ-50A と J-5000 のアクセサリー欄は「スタンダードタイプ(木工・新建材・アルミ用)ジグソー刃」で標準付属は No.5 (木工用) です。

製品表の京セラ 3 品番も、Bタイプが No.39 の 1 品番、スタンダードタイプが No.5 と No.25 (木工仕上げ用) の 2 品番に分かれます。京セラはこの 2 つの分類の取り付け部が同じかどうかを製品ページに書いていないので、自分の機種の行にある分類と同じ語で売られている刃を選びます。

HiKOKI でストローク量が大きい機種 → 全長70mm以下は使えない

比較表の 15 行のうち、この条件は CJ36DA・CJ90VST2・CJ110MV などをまとめた 1 行です。ブレード一覧は、この行の機種ではストローク量が大きいため全長 70mm 以下の短いブレード (木材用 No.3、鉄材用 No.5・No.6) は使用できないとしています。製品表の HiKOKI 3 品番の全長は No.41 が 116mm、No.11 が 105mm、No.1 が 88mm で、使えない 70mm 以下の 3 本は製品表にありません。

傾斜切断も条件に足すと No.1 が外れ、残るのは No.41 (仕上用、木材・合板 10〜65mm) と No.11 (木材・合板 5〜55mm、塩ビ・プラスチック・アクリル 5〜20mm) の 2 品番です。傾斜切断をしないなら No.1 も残り、No.1 は出典の HiKOKI 別売部品 ジグソーブレード一覧で、コード No. 0032-0460 を探します。

HiKOKI で全長70mm以下も使える機種 → 一覧で全長ごとに見る

比較表の 15 行のうち、全長 70mm 以下の短いブレードも適用機種に入るのは、CJ65VF・CJ55/CJ55VA・CJ65TC などをまとめた 1 行です。製品表の HiKOKI 3 品番は全長 88〜116mm で、この行の機種で短いブレードを使いたい時の品番は製品表にありません。

ブレード一覧には、製品表の No.1 (88mm) とは別に、同じ No.1 のロング (全長 160mm) とスーパーロング (全長 185mm) があります。このロングとスーパーロングは適用機種の列に × が付く機種があり、注記は CJ65SC・CJ65TC を使用可としています。番号が同じでも全長で行が分かれるので、一覧の適用機種の列を全長ごとに見て自分の機種の欄を確かめます。

HiKOKI FCJ65V3 は一覧に無い → 該当は製品表に無い

比較表の 15 行で FCJ65V3 は 1 行で、製品ページが載せているのは標準付属のブレード No.31 だけです。製品表の 12 品番に No.31 はありません。HiKOKI のジグソーブレード一覧の適用機種の列にもこの機種は無いので、付属の No.31 と同じ HiKOKI のブレード No. の並びから選び、一覧に無い機種の適用は FCJ65V3 の取扱説明書で確かめます。

本体を2台以上使う → 分類ごとにブレードを分ける

比較表の 15 行の指定は 6 通りに分かれ、製品表の 12 品番も分類ごとに 1〜4 品番に分かれます。2 台以上使うなら本体の行を 1 台ずつ引きます。

同じメーカーの 2 台でも分類が違うことがあります。マキタ 4350FT と 4320 の 2 台なら、Bタイプのブレードとマキタタイプの No.3 で 2 種類です。京セラ J-6500VDL と MJ-50A の 2 台なら、Bタイプの No.39 とスタンダードタイプの刃で 2 種類になります。

本体が表に無い → 説明書の使用ブレード欄を見る

表に無い本体は、「選び方」の最後に挙げた取扱説明書の 2 か所 (主要機能の「使用ブレード」欄と、ブレードの取り付け・取りはずし方の注意書き) で、その本体が指定する語を確かめます。似た型番の行を読み替えず、分類の名前が分かってからブレードの No. を選びます。

出典

最終更新: 2026-09-15